「勝つ」ことではなく「負けない」こと。

...なんか
ゴリラの記事が気になった。

ゴリラは見た目と違って
平和的な動物だそうです。

争いが起きても
「勝つ」ことではなく
「負けない」ことを重視する。

勝って相手を屈服させれば
恨みが生じるし
勝った方も孤独になる。

一触即発の状況になると
第三者が仲裁し
お互いがメンツを保つ。

自己主張をしつつも
平和的に決着する。

勝負をつけた方が
効率的かもしれないが
それでは対等に共存することはできない。

人間社会はどうだろう？
そもそも共存し合うというスタンスを
忘れていないだろうか....

戦い
責め合い
感情を止められず
思考で冷静さを装い
自分たちの「何か」を守るために
「勝つ」こと選択している気がします。

私たちも
そういうゴリラに
改めて学ぶことが多いなぁ...と。